マシュー・バーニー展 金沢1世紀美術館

8月14日(日)、金沢21世紀美術館にてマシュー・バーニー展を見に行った。
同時に展覧会をしている「人体の不思議」展の最終日ということで、入口の混みかたはすごい騒ぎになっていた。ここのところ静かな展覧会をのんびり見ることがおおかったので、この喧噪にはかなり違和感があった。

まず、朝10時開始の映画「拘束のドローイング9」を12時半まで見る。映画内はほとんど台詞が使われず、無言のままマシュー、ビヨーク、捕鯨船の様子が映し出される。終始使われるエンブレムが気になった。エンブレムの意味と、下肢を斬り合う二人の意味を知りたいと思った。

お昼を済ませてから展覧会を見に入った。なかもそうとうな混み方だった。
この展覧会でおもしろいと思ったのはマシューのいままでの画業と作品、それから今回展示会場で行った制作活動の跡。もうすこし大きな画面でゆっくりとマシューの映像作品を見せてくれたらうれしかった。マシューがなぜ「拘束」という行為を選択したのか、そしてこの「9」でなぜこのような表現をとるに至ったのか、もう少し丁寧に示してほしかった。

コレクション展にも入った。最後の曽根裕のすべり台が楽しくて良かった。

金沢は次回、リヒター展になる。何年か前の川村での展覧会は見ている。川村とはどのような違いがみられるのか、知りたい。
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by thinkaboutart | 2005-08-24 14:50 | 展覧会・イベント


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