竹橋の東近美で「アジアのキュビズム」展を見た。
とても意欲的な展覧会だった。 この展覧会がなければ目にすることができないようなアジア各地の作品が出そろっていた。 アジアに旅行をしても、日本とは違い、ほとんど美術作品とよべるものを見ることが出来ない。見ることができたとしても、学芸会や見せ物のようなのりで見せている場合が多い。 それを今回、学術的に整理し、一同に並べ、ひとつの美術の流れを概観させている。いくらかの問題はあるにせよ、問題を想起させるような展示という意味でも価値があるのかともおもう。 常設展示室内の2階ギャラリーでは「所蔵作品展 沈黙の声」をやっていた。 遠藤利克、ビル・ヴィオラ、キムスージャの作品が1点ずつ。 遠藤の作品から「沈黙の声」を聞くのが少し難しかったか。
by thinkaboutart
| 2005-09-29 15:59
| 展覧会・イベント
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