<   2005年 09月 ( 4 )   > この月の画像一覧

リー・ウーファン展

横浜美術館で、リー・ウーファン展をみた。
作品は良いが、場所があまり良くないなと感じた。
あるいは作品が良くないのか?
リーの言葉はすごく心を突いてくるものがあった。
[PR]
by thinkaboutart | 2005-09-29 16:48 | 展覧会・イベント

アジアのキュビズム展

竹橋の東近美で「アジアのキュビズム」展を見た。
とても意欲的な展覧会だった。
この展覧会がなければ目にすることができないようなアジア各地の作品が出そろっていた。

アジアに旅行をしても、日本とは違い、ほとんど美術作品とよべるものを見ることが出来ない。見ることができたとしても、学芸会や見せ物のようなのりで見せている場合が多い。

それを今回、学術的に整理し、一同に並べ、ひとつの美術の流れを概観させている。いくらかの問題はあるにせよ、問題を想起させるような展示という意味でも価値があるのかともおもう。

常設展示室内の2階ギャラリーでは「所蔵作品展 沈黙の声」をやっていた。
遠藤利克、ビル・ヴィオラ、キムスージャの作品が1点ずつ。
遠藤の作品から「沈黙の声」を聞くのが少し難しかったか。
[PR]
by thinkaboutart | 2005-09-29 15:59 | 展覧会・イベント

杉本博司展+ダヴィンチ展@森美術館

六本木の森美術館でやっている杉本博司展は、すごい。
作品もいいのだが、ともかく展示がかっこいい。
展示はやはり作家本人の意向で構成されたという。
アーティストが全面的に自分の作品を展示すると、なんてすごいものになるんだろうかと感動。
昨年、川村で見たロバート・ライマン展もそう。
杉本の展示は2003年にエルメスで見たのがはじめて。
あのときよりも強烈。

日本の美術館ではなかなかできないスペースのあまりをもたせた展示。
空間の色、ライティング。

でもやはり、いろいろなテーマで表現する杉本の作品もすばらしいのではないかと素直に思う。壺、蝋人形、自然博物館、海、映画館、ピンぼけの建築といったひとつひとつのテーマを非常につきつめて撮っているので、いずれもすごく完成されている。
これらがすべて写真であるということにすら驚く。

杉本博司のカタログを見ていたら、やはり世界中の展示をこの手法でやっているよう。

ともかくみなさん、いざ森美術館へ。

階下ではレオナルド・ダ・ヴィンチのレスター稿のほんものが並んでいます。
ほんものです。500年前のダヴィンチの直筆ノート。こちらも必見。
学生時代、少しだけこの研究のお手伝いをしたなと思うと感動ひとしお。しかし先生の一生をかけた研究と収集。すごいです。
なによりもうれしいのは、難解な手稿を研究し、日本語で説明してあるので、広くわたしたちにもレオナルドの世界が理解できるようになっていること。

d0063074_21202089.jpg
d0063074_2127725.jpg

[PR]
by thinkaboutart | 2005-09-29 15:54 | 展覧会・イベント

万博ボランティア

9月の1ヶ月、万博内の小さなブース「エイブルアート・パビリオン」で解説や運営のボランティアをした。
いままで自分が出入りしていた、屋内の、限られた人がお金を払って、目的を持ってみる空間とはいろいろなことが違い、新しい出会いや教えがあり、いろいろなことを学ばされた。
アートとはすこしちがう、でもやはりこれもアート。
でもアートがメインではなく、そのうしろや周囲にいる人間がメイン。

貴重な経験でした。
[PR]
by thinkaboutart | 2005-09-26 15:44 | 展覧会・イベント