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横浜トリエンナーレ2005

10/3(月)曇り、午後3時から横浜トリエンナーレ を見に行った。いろいろなことを考えたので、このブログで更新しながら少しずつかきとめていきたい。西野達郎の《ヴィラ会芳亭》は未見なので必ずもう一度行かねば。キュレーターマンもなかったような。インゴ・ギュンターってどこだったんだろう。

まず倉庫という場所をかなり強く意識する空間であることが大きいだろう。魅力もあるが、場の強さに負けてしまう作家も何人かいたのではないだろうか。

よかったもの
オン・ケンセンのなかの映像:マレーシア人?マレーシアでの映像。私的でストーリーも気になってずっと見いってしまう。
リチャード・ウィルソン:屋外に置かれたトラックの中で見せた映像。夜のトリエンナーレ会場を花火が大きな音を立てて飛ぶ。おそらく制作にかかった時間や手間は少ないが、見るものをひきつける力がある。
ヴォルフガング・ヴィンター&ベルトルト・ホルベルト:光る屋内ブランコ。座ると光る。あったかい。屋内でのるのは変な気分だけど周囲が暗い中、きれいに光るブランコにゆられるのはかなり楽しい。
高嶺格:真っ暗な部屋でサーカスのように繰り広げられる光と音の劇。必見。
ソイ・プロジェクト:なかでお茶を買いました。でもあのタイの方、もしかして作家さん?
田添かおり:まっくらにされた部屋の真ん中に一人ではいると、中央に赤いボタン。なんだ?っと思って押すと「!」。

?なもの
岩井茂昭:公衆電話の受話器をあげるといきなりメッセージという展開は驚くが、だからなんだろう?と「?」でその場を去る。しかしこれは事前に仕掛けを知っていたから感動しなかったのかも。

見た目は美しくないもの、やっていることはくだらないこと、裏の意味は全然分からないもの、深い意味を追求しないものでも、自分が楽しい、きれい、すごい、好きだ、と思えるものがある。書き留めとかなくては!というもの。
パレ・ド・トキオでのアルプのように。
こういう気持ちはけっこう他の人も感じていたりする。
その気持ちを何度も体験させてくれる作品、作家にこれからもめぐりあいたい。
最近ようやく現代ものを楽しむことができるようになってきたような気がする。
きらいなものが少な目で、まだまだ判断は甘いが。。。

しかし前回2001年のような刺激、興奮はなかった。なぜだろう。
2回目だから?前もっての情報を知りすぎているからか?・・・
トリエンナーレ後になにか考えること、まとまってくるか。
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by thinkaboutart | 2005-10-04 16:20 | 展覧会・イベント